【自作アシストフック】簡単！早い！安い！作り方～【基本編】
アシストフックは、様々な釣りシーンで使用されています。
特にジギングでは、ライトショアジギング、スロー系ジギングなど多種多様のアシストフックが市販品として多く売られています
もう少し小さい針のものが欲しい、もう少し長いのが欲しい、もう少し安価なものが、、、など。
そんな時は自作するのが早く、安く、満足度が高いですよ！
特に自作のアシストフックで釣れた時の喜びは格別！
目次
アシストフックとは
アシストフックの構造
アシストフックの長さ
アシストフックのサイズ
アシストフックの種類
アシストフックの作り方
今回使用したもの
アシストフックとは
ショア、オフショアとわず、ジギングでは不意な大物との遭遇（バトル）が予想されます！
標準装備のフックもいいですが、不意な大物がヒットすると、曲げられてしまったり、折られてしまったり、そんな経験、後悔をした方は、自作の物にかえる人もおられるのではないでしょうか。
大型の青物などヒットさせた場合、フックが伸ばされたり、アシストラインに傷がついたりなど、フックを交換を必要とする場面も多くあると思います。
そんな時、安価に楽しみつつ、作れる自作のアシストフックはオススメです。
アシストフックの構造
アシストフックは、基本的にOリング、アシストライン、針（フック）、セキ糸、（熱収縮チューブ）でできているものが多いです。
アシストフックの長さ
アシストフックの長さの目安は、ジグの長さの1/2より、少し短めがベストとされています。
あまり長いとラインに絡まってしまったり、ジグのアクションの妨げとなります。
アシストフックのサイズ
フックのサイズは、狙うターゲット（対象魚）、使うジグの形状に応じて選びましょう。
アシストフックの種類
魚の掛けやすさは、細軸のフック
剛性、耐久性重視は、太軸のフックと言われています。
アシストフックの作り方（自作してみよう）
まず、必要となるのは
アシストライン、フック（針）、セキ糸（※PEライン）、Oリング、ボビンホルダー、接着剤、ハサミ、熱収縮チューブなど
①
アシストラインを自作したい長さにカットします。
中に芯が入っているので、それを引っ張り出して、抜いてしまいます。
②
フックをアシストラインの先端から１ｃｍ弱ぐらいの位置に刺します。
あまりに短いと差し込むと抜けてしまうリスクが高いです。
※すっぽ抜けが心配な方は、フックにセキ糸等で下巻きを行いましょう。
③
フックにセキ糸（ボビンホルダーに装着）を巻き付けていきます。
この時のポイントは、ただ巻き付けるのではなく、しっかりとしめていく感じで巻き付けていきます。
※セキ糸は専用の物の方が安心感はありますが、細めのPEラインでも十分代用可能だと思います。
最後に接着剤を付けしみこませていきます。（しっかりと乾燥させ次のステップへ）
④
熱収縮チューブを適当な長さにカットし、針先から通し、セキ糸巻いた部分に当て熱を加えて収縮させ完成。
※熱を一か所から当てすぎると、きれいに収縮しない、また強度低下の原因となるため
上、下、左、右といった感じで全体的に加熱してください。
熱収縮チューブは歯が鋭い魚、特にジギングでは、鰆（サワラ）、サゴシ、太刀魚（タチウオ）等には有効です。
熱収縮チューブに抵抗がある方は、その部分に爪に塗るマニキュア（１００均一など）を塗って保護するのも良いです。トップコートと呼ばれる透明の物から、目を引くカラーたくさん種類があり、やってみるとこれも楽しいです。
慣れてくれば、自分なりにアレンジを加えていきましょう。
もっと釣りが楽しくなってきますよ！
今回使用したもの
アシストフック
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【5月25日限定 エントリーでPさらに12倍】オーナー JF-39 ジガーミディアム チェイス (アシストフック ジギングフック バラ針) 価格:495円 |
アシストライン
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価格:660円 |
熱収縮チューブ
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価格:275円 |
セキ糸
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【5月25日限定 エントリーでPさらに12倍】よつあみ セキ糸 ケプラー No.9 赤 0.8号 価格:1,320円 |
☆ボビンホルダー☆
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価格:1,144円
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ジグ
近くで購入できないときは楽天などを利用しよう。
